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想いとこだわり 日本料理てら岡の味を、お土産に

「レシピ通り」には作らない それが、てら岡ならではのこだわり

私ども株式会社てら岡(株)は、鯖寿司やあなご寿司の押し寿司シリーズ、イカの塩辛、辛子明太子、そして完熟トマトを用いた「とまと和(なごみ)ゼリー」など、てら岡ブランドのお土産及び通販商品を製造する会社です。

流れ作業工程が多い食品加工工場の場合、製造原価を抑えるために主婦パートやアルバイトを多数起用して、大半の作業を行うのが一般的です。しかし、株式会社てら岡の場合、てら岡の厨房で何年間も修行してきた日本料理の職人が、製造工程の「要」の部分を担当し、素材の状態に合わせた最適な調理を施すよう心がけています。

例えば、押し寿司に使用する鯖。旬の時期に五島沖で獲れた上物を仕入れ、自社工場内でさばいて調理しますが、天然物の魚ですから、やはり「個体差」があります。しっかりと脂が乗っている鯖とそうでもない鯖、全く同じ調理法で良いはずがありません。米を炊く際の水加減なども同様。水分を多く含む秋季の新米と、水分量がグッと少なくなる夏季の米とを同じように炊き、同じ量の酢を打ってしまうと、寿司飯としての味に必ずバラツキが出てくるのです。

手洗いやアルコール消毒、作業場内の温度管理など、食品工場として当然の衛生管理に加え、職人が、素材の状態をしっかりと確認して、火加減・水加減を調整する。口当たりを悪くする小骨や皮も、見落としの無いよう徹底的に取り除く。さらに押し寿司を包む昆布も、てら岡が独自に編み出した料理法で、無着色でありながら真昆布本来の色合いに炊き上げる。だから、いつ、どこで購入しても、『てら岡の味』をお楽しみいただけるのです。

 

主力商品に加え、おせちや明太だし巻き玉子、茶漬け、冷たい唐揚げ「知鳥鶏」などの新商品開発にも、意欲的に取り組んでいる株式会社てら岡。もちろん、それら新商品にも、てら岡ならではの様々なこだわりを投じています。例えばおせちは、てら岡創業者である寺岡 直彦と総料理長とが味付けや量のバランスを徹底的に吟味。近年の核家族化や少子化に対応し、茶漬けなど瓶詰め商品に180gの食べきりサイズを準備するなどの配慮も忘れません。

福岡を代表する老舗料亭である、日本料理てら岡。その看板に相応しいお土産物を提供するため、私ども株式会社てら岡も取り組んでいます。

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